私の夫の実家は120年くらい前に建てた家を何度も手直した家で
今も夫の両親が暮らしています。
なので大正時代のものや昭和の初期のものがたくさんあり、古いもの好きの私には宝箱のようです。
でも意外に当たり前にその中で暮らしている両親は、価値を感じず若い人が感動することに
驚いています
関西に住んでいるのですが、大阪から知らない人が見に来られたこともあるようです。
小物ではランプや陶磁器、かご、シンガーミシンなど高価なものではないのだけど、
今では珍しいデザインが普通に台所にゴロゴロしています。
家の土間は特に古いまま保存されてて、アンティークレンガのカマドや井戸などがあります。
持ち出すこともできないのでいつか壊されるのかと思うともったいない(>_<)
とりあえず写真におさめておきます
食器棚
こんなものも普通に部屋の片隅に
アサヒ靴下タビと横書きに右から書いてあります(^_^;)
父と母の人生を長年に渡って見守ってきた大切な生活道具を
どうやって保存していったらいいのだろう??と悩んでしまいます
できるだけ受け継いで大切にしていきたいものです。