これで今回の旅投稿、最後になります。
最後の日は、有紀子ちゃんとロンドンの街歩きして過ごしました
洋裁のあきこ先生から腰が抜けるほど可愛いカフェがあるから行ってみて〜と教えてもらっていたカフェに行きたかったのですが、
情報が見つけられなくって、
ネットで別のおすすめカフェを見つけてそのお店を目指して行くことにしました。
降りた駅からは少し離れてたので、
二人で歩いていると「ハイドパーク」という素敵な公園を横切ることになりました。


前に来たことはあったのですが、
ゆっくり見てなくて良さをしっかりわかってなかったようで、
今回改めて感動しました。
二人で偶然ここを通れて良かったね〜としばらく過ごすことができました。
緑もきれいで、大きな池があって、イングリッシュガーデンも広がって、
今度からロンドンに来たら必ず一日は過ごそうと思います。










ランチに食べたバーガーもめっちゃ美味しい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


ホントに気持ちのいい公園でした。
そしてお目当てのカフェに到着!
何人かの行列があり、人気店だということを感じれました。



「EL&N」お花いっぱいのピンクの店内に、可愛いケーキ、まさにインスタ映えカフェ。





可愛いくて店員さんもハッピーな感じです。
でも腰が抜けるほどではなかったですね〜ここは。。。(^◇^;)

お店を出て、
歩いていける場所にリバティがあるのでそこまでゆるゆるっと散歩してました。
どこの写真を撮っても絵になります。




生花がたくさん飾ってあってすごいな〜




その時いきなり来たロンドンバスは、今まで見たことない可愛いタイプ。
正面がさらに可愛かったのに、カメラ出すのが間に合わなくて残念!



そして素敵なインドの紅茶のお店を発見しました。
試飲させていただいたアールグレイはすごく美味しかったです。
どれを買って帰ろうかなぁ〜


こうやってのーんびり歩いてたら突然の歩行者天国!

そして大衆が盛り上がってる大きな声が聞こえてきて、
えっ?何?何?
もしかしてデモ?
と一瞬不安になったりもしたけど、
よく聞くと楽しそうな声で、盛り上がってる感じだし、
風船とかカラフルな垂れ幕も見えてきて、これは何か楽しそうなことで人が集まってるぞ〜


有紀子ちゃんがネットで調べてみると、
「プライド・イン・ロンドン・パレード2019」
セクシャル・マイノリティーであるLGBT+の社会的地位向上を目指す毎年恒例の大規模なパレードが行われていたのでした。




100万人以上の人が集まっていたみたいです。
広島市の人口と同じだ〜
人生で一番の人の多さに最初は戸惑っていましたが、
こんな機会に出くわすこともそうはないだろうと思って、
ちょっと楽しんでみることにしました。


でもこの人混みで有紀子ちゃんとはぐれてしまい、30分くらい会えなくなってしまいました
その後リバティでちゃんと出逢えて、
慣れたリバティでゆっくりウインドウショッピングができました。


このカトラリーが可愛くて、
バターナイフとコーヒースプーンを連れて帰ることにしました。

初めて訪れた時は、テンションが上がってしまって、
生地もあれもこれも欲しくなってしまいましたが、
今回は少し慣れたのか落ち着いて見ることができたなぁ〜
歴史ある建物は、日本のデパートでは考えられない重厚感が溢れてます。
イギリスを感じるには外せない場所です。

ホテルのあるハマースミスに帰って、
広島出身でロンドン在住の友達、かつみさんとの待ち合わせ場所に行きました。

この日はハマースミスの駅までレインボーカラーでした。

是非私たちを連れて行きたいと予約してくださってたお店が、
大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」の舞台に使われたパブでした。





テムズ川とそこにかかるハマースミスブリッジの素晴らしい眺望を横にオープンカフェが広がります。

本当に素敵なところで、
日本の歌手のドリカムもこのハマースミスブリッジの景色が大好きで、
ジャケットの撮影で使ったそうです。
翌日帰りの飛行機でもう一度観て、さらに身近に感じて感動しました。
エリマキトカゲのような襟の服を着たフレディ・マーキュリーが、プロデューサーと話しをするシーンです。



そしてロンドンではワンコもパブに来ます。

写真に撮らなかったけど、何匹も可愛いくていい仔が来てました
そのパブから少し離れたところに、
知る人ぞ知る老舗パブがあり、そこにも連れて行ってもらいました。

歴史を感じるイギリスらしいパブ。
私たちが見つけることは不可能な小さな路地にあり、
知っていたとしても入る勇気はでないです。
3人で入って、ビールを飲みました。
今回の旅は、ちょくちょくお酒を解禁にしています(๑˃̵ᴗ˂̵)
かつみさんのお陰で、普通ではできない素晴らしい体験ができて幸せでした。
ホントありがとう。


後ろ姿だけでも出演してもらいました(^_−)−☆
ハマースミスを益々大好きになり、かつみさんがおられることも大きいけど、
これからもロンドンの拠点としていきたい町です。
帰りにもう一度、初めに行った「ボヘミアンラプソディー」の舞台のお店の前を通ると、
陽も沈んで暗くなり、さらに美しく見える橋とオープンスペースに集まった人たちが素敵で、
映画のワンシーンを観ているようでした。