アスローンの街歩きは、
有紀子ちゃんと二人でのーんびり楽しく過ごせました
街の中心をアイルランドで一番長いシャノン川が流れ、
静かで美しい街です。
そして何度も触れましたが、アイリッシュはフレンドリーで優しい。
それを証明するかのような、ほっこりする小さな出来事がありました。
あっちゃんに街まで車で送ってもらって降りたところで、
パリで買ったお気に入りの布のバッグを落としてしまいました。
だいぶ経ってバッグを持ってないことに気がついて、
ダメ元で来た道を戻ってみたら、ちゃんと落としたであろう場所のフェンスにかけてありました。
海外では、ずっと危機感をもって歩いているので、
そんな優しさに感動でした
温かい気持ちにさせてもらって、街歩き再スタートです。
アスローン城
聖ピーター教会
聖メアリー教会
ビストロで、お酒が入ってるとは知らずに飲んだアイリッシュコーヒー。
ここのお店では食事はしなかったのだけど、
お客さまに運ばれてるお料理、どれを見ても美味しそうでした。
お店の名前は「The Left Bank Bistro」。
いつかまた行けるかなぁ〜 また夕方にあっちゃんに迎えに来てもらって、
夜はお食事をお家でいただき、
あっちゃんも旦那さまに子供さんはお任せして、
3人でアスローンで一番の老舗パブ
「ショーンズ・バー」へ出かけました。
アイルランドの「へそ」にあたるアスローンの街の中心に、ギネス・ブックにも載っている「アイルランド最古のパブ」で、
2004年から継続してギネス記録を保持しているそのパブが
「ショーンズ・バー」です。
近くにあるアスローン城より歴史が古いことになるパブ。
ここに来るためだけにアスローンを訪れる人がいるくらいだそうです。
ドアを開けて入った瞬間から、
古い映画の世界にでも迷い込んだような、
雰囲気のある店内で、ワクワクは止まりませんでした
バンドも長年活躍しておられる地元の方たちで、
その歌声や演奏に初めて訪れた国なのに、懐かしさがこみあげてきました。
周りの席の方たちも相変わらずアイリッシュさんたちは、
どこから来たの?
初めて来たの?
とか色々話しかけてくださいます。
温かい(´。•ᄉ•。`)キュンッ
"it's a small world"
世界は狭い!世界は一つ!
そしてバンド演奏も終わって、地元の方たちとお話ししていらしたバンドメンバーの人たちに、
あっちゃんが写真撮ってもらおう〜って言ってくれて、
一緒に写真を撮らせてもらいました。
その後
お話しさせてもらっていると、
ボーカルでギターの人がちょっと待っててと外に出られてCDを持って来て、
私たちにプレゼントしてくださいました。
そうするとフィドルを演奏していた男性も取りに行ってくださり、違うCDをくださいました。
なんて優しい人たちなの〜。゚(゚´•_•`゚)゚。
このパブでの素敵な時間とあっちゃんを含めバンドの方たちのことも一生忘れません。
日本に帰ってからも
このCDを聞くとこのパブのことを思い出すと思います。
本当に夢のような時間を与えてくださったあっちゃんに心から感謝です。
以前違う仕事をしていた時に、これが自分らしい生き方かどうかずっと悩んで苦しくて、
10年以上かかって手放す決断ができました。
それから徐々に始めた今の仕事、その夢の第一歩でもあるネットショップ「コム・ユンヌ・フルール」を開いたからこそ出会えたアイルランドに住むあっちゃん。
色々遠回りして、苦しかったけど、こんな神さまからのプレゼントが用意されてるのだと感動して涙ウルウルの時間でした
パーソナルカラー&骨格診断*パーソナルスタイル*in広島