今回の色彩のテーマは
「ホワイト」そして少ししか手に入らなかったのですが、今回の主役はスズランです。
スズランの花言葉
「幸せの再来」「純粋」。
フランスには
「スズランの日」というのがありそれにちなんでどうしても今月はスズランを使いたいと何とか少しですが、手に入れることがらできました✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖
それは5月1日。メーデでもあります(Fete du Travail)。
フランスでは国民の休日で、
通常休日といえば静かでのんびりとした一日を想像しますが、この日は道端や広場に普段見かけない露店が突如現れ、街が賑わいます
それはすずらんを売る人たちの姿だそうです。
5月1日はFete du Travailという国民の休日であるとともに、すずらんの日(Jour de muguet)でもあるのです。
スズランの花言葉は『幸せの再来(Retour de bonheur)』
お世話になっている人や愛する恋人、家族にすずらんを贈る習慣があり、そして贈られた人は幸せになれると言われています。
スズラン売りは誰がどこで売っても良いことになっているので、少年から大人まで年齢を問わず独自のスタイルで売っているそうです。
綺麗にアレンジされたものが多く売られている花屋さんに比べ、
露店はどちらかと言うと庶民的で、小さな鉢植えと束にしたものがあちこちに並んでいるそうです。
すずらんの生産者たちには苦労があるようで、日本でカーネーションを母の日に合わせて栽培しなければならないのと同じように、すずらんを5月1日に咲くように調整しながら栽培しなければならないからです。
その一方で、露店で売られているものは、森林から自分たちで摘んだものを売っているという話も・・・。
いつか私も5月1日にパリを歩いてみたいです(*´˘`*)♡
ちなみにイギリスのキャサリン王妃が結婚式の時に持っておられたブーケがスズランだけの素敵なブーケでした。
こんなブーケ、いつか作ってみたいです。
広島ではお値段も高くてたくさん手に入らなかったので、スズランだけの花束は叶いませんでした。
脇を固める主役より目立つお花も、ぜーんぶ可愛いお花でした。
ラナンキュラス
オニソアラビカム
そして
トルコ桔梗。
このトルコ桔梗がロマンティックな名前がついていて、
「プロポーズ」でした。
緑は
利休草。予算の関係で今回は少し小さいブーケになりましたが、
「グリーン&ホワイトのブーケ」は、お花が大好きな皆んなにすごく評判がよくて、素敵な皆んなと素敵なお花と楽しい一日でした(*´˘`*)♡
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上田 千晶
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