3泊の避難生活から今朝帰宅しました。
八木・緑井地区、可部・三入地区で被災された方々のことを考えると、まだ私たちは何とか逃れる方法を考える時間がある分恵まれています。
そんな私たちも、家に居るとちょっとした音でも雨が降り出したのではないかと、ビクビクしながら過ごしています。
だから被災された方々の心の状態は、私には想像できないくらいの苦しみな中におられると思います。
今の私の住む家の周りの様子です。
川を流れる水に、家の基礎が崩されてます。
川幅がずっと同じだった川がこんなことに('_')
山に一筋の線(-_-;)これはあの雨の日の前まではなかった。
山が崩れてるのがわかります。
もし今、先日のような雷雨があれば、全てが壊れてしまう。みんなそんな不安な日々を送っています。
うちの地域も危険度合いの高い箇所から、工事にとりかかってくださいました。
でも1か所を修復するのに3か月かかるそうです。
それが済んでから次の場所の修復にとりかかる!
それくらい復興していくのは、大変なことだと知りました。
ということは我が家の周りのことを考えただけでも1年では終わりません。
もっと悲惨な状態の被災地を思うと、
普段の生活にもどるまでの道のりが、どれだけ険しいものか、胸が苦しいです。
顔見知りの方がニュースで悲しみの中にいたり、テレビに映った、亡くなった女子高生の通う学校が、自分の母校だったり・・・
いつもの何気ない毎日に突然明日がなくなる。
でもまた違う明日はやってきて、生きていかなければならない。
壊れた家や町の修復よりもっと時間がかかるのは、被災された方の心の修復で、どうすればいいのでしょう~
何をすればいいのでしょう~
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